飲むコラーゲンの効果のご紹介
当サイトは、飲むコラーゲンドリンクの各社商品の比較・ランキングサイトです。
サイト管理者が、実際に商品を購入して効果とレビューをご紹介します。
コラーゲンは肌に良い、ということは何となく知っていても、どのように効果があるのかということはよく分かっていないという方は多いと思います。
また、飲むコラーゲンは本当に効果があるのかということについても疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ドリンクタイプは結構高価ですし、せっかく飲むなら確実に効果が出るものを選びたいですよね。
その他にも、コラーゲンドリンクに様々な疑問、悩みなどをお持ちではないでしょうか。
・種類が多すぎてどのドリンクを選んだら良いのか分からない
・美肌効果を得るにはどのくらいのコラーゲンを摂ればいいのか
・肌の質によってコラーゲンドリンクの選び方も変わるのか
・化粧品でコラーゲンを塗るのでは足りないのか
・価格や効果など分かりやすく比較した情報を知りたい
当サイトでは、コラーゲンの効果から飲むコラーゲンがおすすめの理由など分かりやすく総合的にお伝えしていきます。
みなさんの美肌作りにどうぞ役立ててください。
<飲むコラーゲン総合ランキング>
アスタリフトドリンク ピュアコラーゲン10000 | |||||||
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すっぽん小町 | |||||||
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天使のコラーゲン | |||||||
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コラーゲンの役割とは?
コラーゲンとはたんぱく質の一種ですから、もちろん肌だけでなく、身体のあちこちで使われています。軟骨や血管、筋肉、髪などにもコラーゲンがあります。身体のたんぱく質のうち、30%はコラーゲンなので、私たちの身体を作る上で重要な働きを担っています。
でも、体内にあるコラーゲンのうち、実に40%が皮膚で使われています。半分近くが肌にある、ということです。
そしてそのうちの70%は真皮層にあります。
肌は表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっていますが、肌の弾力を保つのは真皮層です。ここに、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸など肌の弾力やみずみずしさを保つ成分があり、肌のハリをキープします。ですからコラーゲンは美肌を保つためには不可欠なものなのです。
コラーゲンの美肌効果
ではコラーゲンがどのようにして美肌を作るのか、ということについてお話ししていきましょう。
コラーゲンは繊維芽細胞という細胞が作り出します。そして真皮の中でネットのように張り巡らされていて、それをエラスチンがつなぎ止めるようにして肌の弾力を保っています。
肌を押した時に、押し戻す力を感じますよね。これが「弾力」です。この弾力、ハリを作り出すのがコラーゲンの役割です。
血管や筋肉を作るのにも使われるコラーゲンですが、その多くはこの真皮層にあり、肌がたるむのを防いでいるのです。
30〜40代にコラーゲンが必要な理由
そんなにたくさんコラーゲンが体内にあるなら、どうしてコラーゲンを積極的に摂る必要があるの?と思うかもしれません。
20代後半からお肌の曲がり角といわれますが、残念ながらその通りで、30代を過ぎるとどんどんコラーゲンが減少していくのです。
減るというよりは、劣化していくと思った方がいいかもしれません。
40代になると、ピーク時と比べてコラーゲンは半分ほどになってしまうともいわれています。年齢とともにコラーゲンを作り出すスピードが遅くなり、減少していくスピードに追いつけなくなるので、段々肌のたるみやしわが気になってしまうのです。
紫外線対策をきちんとしていなかったり、睡眠不足や栄養バランスの悪い食事などによってもその減少のスピードは加速されます。
ライフスタイル次第で、実年齢以上にコラーゲンの減少に拍車がかかります。若い頃はスキンケアなんてあまりちゃんとやっていなかった、という方も要注意ですよ。
だからこそ、コラーゲンが減っていく年代の女性に、コラーゲンドリンクという形で美肌作りをサポートして欲しいのです。
コラーゲン化粧品ではダメなの?
だったらコラーゲンが配合された化粧品を使えばいいのでは?と思うかもしれませんよね。スキンケアは毎日のことですし、わざわざドリンクを買わなくても、化粧品でコラーゲンを補えばそれが一番楽です。
確かに「コラーゲン配合」と書かれている化粧品はたくさんあります。しかし、化粧品でコラーゲンを増やすことは出来ない、ということは意外と知られていないかもしれません。
今までコラーゲンが増えると思って使ってた!という方もいらっしゃるかもしれませんが、化粧品を外側から塗ってもコラーゲンを補給することは出来ないのです。
化粧品は真皮まで浸透しない
コラーゲン入りの化粧品を使ってもコラーゲンを補給できないのはなぜか、それは化粧品の性質にあります。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層だと説明しました。そのうち表はさらに4層になっています。一番上の角質層というところ、ここが肌を外部刺激から守り、潤いを保つために大事な役割を果たしています。
化粧品はこの角質層までしか浸透しません。
肌に水を乗せるとはじきますね。これは、肌が外部刺激から肌を守っている証拠。角質層にはバリア機能があり、雑菌など目に見えないものからも体を守っているのです。
化粧品も水と同じことで、身体の中にどんどん入っていったらそれはそれで大変なことになるわけです。だから、化粧品は角質層までしか浸透しないようになっているので、コラーゲン入りの化粧品を使っても、真皮にあるコラーゲンを増やすことは出来ないんですね。
コラーゲンは分子が大きい
一つだけ、角質層の奥まで美容成分を届ける方法があります。それがイオン導入です。
イオン導入とは、微弱な電流を流すことで肌のバリア機能を一時的に弱め、美容成分を肌の奥まで届けるというものです。
家庭で使える美顔器もありますし、美容皮膚科などでやってもらうことも出来ます。
それならコラーゲンだって補給できるんじゃないの?と思うかもしれませんが、それが難しいのです。
イオン導入で活用できる成分は、水に溶けやすく、分子が小さいことが条件です。ビタミンC誘導体やプラセンタなどは適している成分ですが、コラーゲンやヒアルロン酸など真皮にある成分はとても分子が大きいので、イオン導入にはあまり適していないのです。
一部、ナノ化したコラーゲンを使ってイオン導入を行っているクリニックなどもありますが、費用もそれなりにかかりますから、日常的にできる美容法ではないですね。
角質層の保湿は出来る
では、コラーゲン入りの化粧品が全く無意味かというと、そんなことはないので安心してください。角質層を保湿する働きはあるので、肌表面の潤いを保ち、乾燥から肌を守ることは出来ます。
ただし、真皮にあるコラーゲンに直接働きかけることは出来ないので、肌の弾力そのものを回復させることは難しい、ということですね。
飲むコラーゲンをおすすめする理由
そこでコラーゲンを補給する方法としておすすめしたいのがドリンクタイプの「飲むコラーゲン」なのです。
コラーゲンは食事からは摂りにくい
普段の食事からでもコラーゲンは摂取することが出来ます。ところが、食べ物に含まれているコラーゲンはとても分子が大きいので、なかなか吸収することが出来ません。
たくさん食べたとしても、コラーゲンは体内に入ると一度アミノ酸に分解されます。それが再合成される際に、すべてがコラーゲンになるわけではないので、摂っても意味がないとする説も根強くあります。
だから、コラーゲン鍋やフカヒレなど、コラーゲンたっぷりの食事をした後に「肌がプリプリになった!」という女性がいても、それはプラシーボ効果だという人もいますね。
また、アミノ酸に分解されるなら、アミノ酸やたんぱく質を食べる(またはサプリメントとして摂取する)のと変わらないのではないか?という意見もあります。
コラーゲンの研究も進んでいる
とはいえ、コラーゲンの経口摂取が美容や健康にある、とする研究結果も出てきています。ラットやマウスを使った実験ではかなりの効果を上げていますし、ヒトでの試験でも、まだまだ不十分とはいえ、かなり期待できる結果も出ているのです。
例えば、1日5gのコラーゲンを4週間摂取することでしわの改善効果が見られた、角質層の水分量が改善されたなどの報告もあります。
コラーゲンは特殊なアミノ酸組成を持っており、コラーゲンを作るにはプロリンというアミノ酸が必要です。
コラーゲンほどプロリンを含んでいるたんぱく質は他にないので、すべてがコラーゲンに再合成されるとは限らないとしても、他のアミノ酸を摂取するよりは、やはりコラーゲンを摂取した方が新たなコラーゲン生成に役立つと考えられています。
最近ではコラーゲンに関する研究も進んできていて、経口摂取によっても一定の美容効果がある、ということが分かっていますから、コラーゲンを含むものを積極的に摂っていきたいですね。
ただし、やはり食品だけでは必要なコラーゲンを摂りにくいのです。吸収の悪さや分子の大きさが関係しているからです。その際にポイントとなるのが「コラーゲンペプチド」です。
コラーゲンペプチドとは?
コラーゲンは分子が大きい、というお話をしました。ですから、美容に役立てたいなら分子を小さくして少しでも吸収されやすくしたものの方が効果的なのです。
コラーゲンペプチドはコラーゲンを加水分解し、分子を小さくしたものです。水にも溶けやすく、身体に吸収されやすいのが特徴で、コラーゲンドリンクに配合されているコラーゲンのほとんどはこの「コラーゲンペプチド」です。
コラーゲンペプチドはコラーゲンを作り出す繊維芽細胞を増やす働きがあるとされています。コラーゲンそのものに再合成されなくても、繊維芽細胞を増やすことが出来ればコラーゲンの生成に役立ちますから、美肌効果が期待できるのです。
飲むコラーゲンのメリット
コラーゲンはサプリメントもありますが、ドリンクタイプ(粉末、ジュースなど)の方がおすすめな理由としては、液体なので身体への吸収が良いということなんです。
もう1つ、吸収が良い、ということ以外にも飲むコラーゲンをおすすめしたい理由があります。サプリメントなどは飲む時に水が必要ですよね?
飲むのがなかなか週間にならずに飲み忘れてしまうのは、このひと手間も理由の一つだと思います。しかも、錠剤タイプは粒の大きさが大きいと飲みにくい、と感じる人も多いですね。
1日に必要な粒数が多いと、それだけで飲むのが億劫になってしまうということもあると思います。
ドリンクタイプなら1本50〜100mlくらいの少量のものが多いですね。すぐに飲むことが出来ますし、忙しいときでも手軽に美容成分をたっぷり摂ることが出来ます。
1日どのくらい摂ればいい?
コラーゲンについては、1日どのくらい摂れば良いか、という明確な基準はありませんが、5〜10g程度が望ましいとされています。
どのくらいのコラーゲンを必要とするかは肌の調子にもよると思いますし、吸収に時間がかかるとはいえ、普段の食事から取れるコラーゲンもあります。
ですから、ドリンクからコラーゲンを摂取するなら、1000mg以上は摂れるようにしたいですね。様々なコラーゲンドリンクを比較する時には、
・コラーゲンの配合量
・低分子のコラーゲンか
というところを比較していくと良いでしょう。
ペプチドではないコラーゲンの場合は、少し多めに摂取できるようにした方がいいですね。
摂取の上限量は特にないとされてはいるものの、コラーゲンはたんぱく質ですから、摂りすぎれば肝臓など他の臓器に負担がかかります。
1日の摂取目安量を守って飲むようにして下さい。
継続して摂ることで効果が出る
コラーゲンペプチドを摂取しても、肌の弾力を保てるのは1日程度だといわれていますから、肌の調子が悪いときだけ飲むのではなく、ある程度の期間は継続して飲んでみることをおすすめします。
というのも、肌が生まれ変わる「ターンオーバー」は、加齢とともにどんどん遅くなっていきます。
よく、肌のターンオーバーは28日周期といわれますが、これは20代前半の健康なお肌の場合です。一説には「年齢×1.5」ともいわれていますから、40歳だと60日もかかる計算になります。
この日数も、ライフスタイルや普段のスキンケアの仕方によっても変わってきますから、1週間程度コラーゲンを飲み続けたところで、それほど劇的な美容効果は期待できないでしょう。
最低でも3ヶ月くらいは飲み続けてみれば、肌の弾力や乾燥などが改善していることが実感できると思います。
一緒に配合されている成分にも注目
プロリンが含まれているものだとコラーゲンの吸収が良くなりますし、美肌作りに必要な美容成分が他にどのくらい含まれているのか、というところも比較のポイントになります。
また、
・セラミド
・ヒアルロン酸
・プロテオグリカン
など、美肌効果が期待できる成分についても比較してみて、自分にあったコラーゲンドリンクを選んでください。